2121年10月19日(火)青井イカダ・八木谷氏と釣行
天気は快晴でしたが朝は肌寒く、秋の気配を感じる今日この頃です。
休憩をたっぷりとってから、何時ものようにスロースタート。青井イカダは久しぶりですがチヌの「ご出勤」が遅いですね。
早朝は静かでサナギは無傷で上がってきます。生物反応薄くオキアミも付いたまま、
低活性が長く続くと「このまま一日が終わってしまうのでは?」と不安が過ります。
約3時間後の9時50分にようやくチヌ30㎝オーバーが釣れやれやれ、チヌの顔が見られたので安堵の一息、肩の力が抜けました。
やる気モードになりスイッチが入ります。
1匹釣れたならしめたもの、流れを変えリズムをスピードアップ、アンコたっぷりの団子を多めに打ち込み、手返しを早めます。
その後、好調に数を伸ばし、太陽が強くなった13時になると水温なのか潮の変化なのか分かりませんが、全ての魚が高活性になりました。
ボラ・コノシロ・グレにアジ等、その他モロモロ、もちろんフグやカワハギもいます。
注意するのはボラですね、暴走すると手が付けられない厄介者で、今回も上層まで現れ団子を催促しにきます。
適度なマキエワークで怒らせないよう細心の注意を払い敬意を持って対応します。
ボラはチヌの使者、教科書通り強めに握った団子をボラが割ってくれ、割れた瞬間、間髪入れずにチヌが喰ってきます。
ボラかチヌか半信半疑ですが、たまたまボラを釣らずに済み助かりました。腕が腕なので見極めはなかなか付きません。
好時合いは長く続かないので短時間に集中しながら、5匹連続ヒットも含め1時間半程アタリは続きました。
15時30分に終了しチヌは27㎝~41㎝を15匹。良い日に当たったようです。
エサはサナギ・激荒サナギコーン・オキアミ・コーンの順でした。


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