2022年8月23日(火)青井筏釣行
先週に続き連続で石田さんと青井筏釣行。
上がる筏は前回と交代して入替てみました。筏に上がりフロートを見るとイガイは少ないですが付いています。
青井筏全体ではほぼ全滅状態のイガイですが、この筏は潮当たりが良いのか使える状態でした。
色気が出て少しだけ採取して試してみる。5分程、イガイをパラパラ捲いて下準備、オモリBを付け上層から探ってみます。
水深の8割程、落したところで食い上げのアタリが出る。
食い上げなので明確なアタリではないが違和感があり竿を振り上げると、「ガツン」と確かな手応え、
1投目なので丁寧にやり取りするが途中で針外れのバラシ、やってしまいました。良型だったので悔やまれます。
色んな意味でダメージが残りますが仕方ありません。気を取り直し、再度挑みますがその後は音沙汰なしで素気なし。
10分程で見切りを付け団子投入、何時もの釣りスタイルでいざ本番です。
早朝はコノシロやボラも居なく静かなスタートです。
日が昇るにつれ様々な魚が活気づき賑やかなステージとなりますね。
小アジも大きくなってきました、10㎝前後と育っています。
昼頃にはサヨリの姿も確認できました。サヨリファンの皆様、そろそろ狙えそうですよ!
撒餌が効きだした1時間後からチヌの気配が漂う。順調にチヌが釣れ出すが26㎝~33㎝でエサはオキアミに好反応です。
サナギや激荒のサナギコーンも試すが反応はイマイチです。
昼になると8匹のチヌがスカリに入りました。13時頃になると高活性となり順調に竿は曲がりますが36㎝まででした。
その後、海底はますます賑やかになりボラ・アジ・アオハタ・ヒイラギと頻繁に当たるが活性が上がり過ぎて訳が分からないうちにオキアミは盗られる始末。
一旦、興奮した魚達を静めるため団子にオキアミを入れず、
エサをサナギコーンに替えて様子を見ることにしました。
ここからのシーンは痛快でした。
まずはサナギコーンを団子に包み投入、
着底したらボラが良い仕事をしてくれ団子を割ってくれる。
割れると間髪入れずに前アタリが出る、
ほどよく、本アタリに突入し二節キレイに穂先を押さえた、
絵にかいたような、はっきりチヌと分かるアタリでしたね。
大合わせを入れると突き上げた腕は途中で止まり確かな手応え・・・、
ボラでないことを願い、リールを巻くと首を振るチヌの引きが伝わる。
この感触は何度味わっても良いものです。無事タモに収まり後で計測すると46.5㎝でした。
このサイズがあと2~3匹混ざってくれると良いのですが、欲張り過ぎですかね?
残念ながら願いは叶わず、数匹追加して15時30分に終了。
釣果はチヌ17匹でした。チヌが弱らないよう急いで撮影したので2匹は逃走し画像は15匹となりました。



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