10月28日、大丹生カセに釣行

 平成26年10月28日(火)大丹生カセに釣行

本日は曇り空で北~北東の風8mの予報。波も高く、何処に行くか迷いました。そろそろ磯の季節ですが波が高そうです。風裏を探し、思い付いたのが大丹生のカセ。一度も行ったことが無いので、良いチャンスでした。舞鶴湾内のイカダは全て通いましたが大丹生のカセだけはチャレンジしていません。仕事柄、知っておく必要もあるのでカセに決定。

久し振りの西田渡船さんに9時頃に到着。二代目船長のおすすめは筏でしたが、初チャレンジのカセを目指しました。釣果的には、素直に従った方が良かったと思います。後の祭りですね(笑)

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穏やかそうですが、波止の下部は潮が通るスリット構造。ウネリがあり船底から突き上げられる波でした。
9時半頃から釣り開始。水深は12m~13m位でしょうか、適度な深さで釣りやすそうですが、ウネリがありカセが上下左右に大きく揺れ、置き竿にしても手持ちにしても釣り辛い状態でした。サナギを多用しますがカワハギが居るようで、すぐにボロボロになります。揺れもあり小刻みなアタリが取れないので、苦戦でした。サシエが踊りすぎ、誘いも何もあったものでは無かったですね。仕掛けを落ち着かすためガン玉を外し、完全フカセで底に這わすと根掛かりが多発。底の状態を考えると、ハワセ釣りは無理な状態でした。唯一、サナギに良いアタリが出て「これは、チヌ!」と思ったが引きが弱く23cmのガシラで見事な撃沈。3時半に納竿しました。
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南向き
波止の先端(階段下)では当店のお客様が、筏スタイルでチヌを狙い43cm~45cmの良型を3匹釣っておられました。波止の内向きには船着き用の階段が数ヶ所あり、下に降りると畳半分位のスペースがあります。風も当たらず水面にも近いし揺れもありません、少々狭いですがここでやると快適のようです。
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北向き
落とし込みやウキのフカセ釣りでもチヌが釣れています。グレ狙いもこれからが好シーズン、数釣りが楽しめ、30cmオーバーも混ざるので面白いですよ。チヌを始めグレやアジ等、魚影が濃い大丹生の波止です。ぜひ、チャレンジして下さい。舞鶴市大丹生 西田渡船 0773-68-0753

8勝3敗「本塁打(50cm以上1本)タイムリーヒット(40cm以上9本)ヒット(30cm以上11本)失策3」

— posted by 黒鯛釣具 店長 at 09:11 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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